レジャーナノが欲しいんだけど、どの種類がいいんだろう?どこで買うと安全なのかも知りたいな〜
初心者におすすめのレジャーナノの選び方や、安全な買い方をレクチャーするよ!
NFTを安全に保管するためには、ハードウェアウォレットの利用が欠かせません。
ハードウェアウォレットは有名・安全・使いやすいレジャーナノがおすすめです。
NFTを買いはじめて数ヶ月後、詐欺にあい、4体のNFTを盗まれてしまった私……。
安全対策をしていなかったこと、心から後悔してます。
そのあとすぐにレジャーナノ S Plusを導入し、NFTを管理するようになりました。
レジャーナノを買うには、いくつかのルートがあります。
このページでは、もっとも安全な買い方を紹介しているよ!
この記事では以下について解説しています。
- レジャーナノについて
- レジャーナノの選び方
- レジャーナノの安全な買い方
- レジャーナノを買う手順
レジャーナノの種類別の選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
\ すぐに届いて、すぐに使える! /
レジャーナノはおすすめのハードウェアウォレット
まずはレジャーナノについて解説します。
ハードウェアウォレットの一種
レジャーナノ(Ledger nano)は、仮想通貨やNFTを管理するためのハードウェアウォレットです。
フランスのLegder社の商品名だね。
前提として、ウォレット(ネット上の財布)には2種類あります。
- ホットウォレット→ネット上(オンライン)にある。メタマスクがこれにあたる。
- コールドウォレット→端末(オフライン)にある。レジャーナノがこれにあたる。
ハードウェアウォレットはコールドウォレットの一種で、仮想通貨やNFTをオフラインで管理するものです。
ホットウォレットが危険な理由
opensea(オープンシー)でNFTを買ったあと、通常はそのままメタマスクなどのオンラインのウォレットで管理していると思います。
私もそうでした。
しかし、インターネットにつながった状態のウォレットにNFTを保管しておくのは危険です。
パソコンやスマホにウイルスが侵入し、ハッキングを受けると、メタマスクの「秘密鍵」を抜き取られてウォレットに侵入されてしまいます!!
実際に、私は偽サイトに誘導させられる→メタマスクを接続してしまい、NFTを盗まれました。。。
▼実際のハッキング事例と対策を見てみる
つまり、NFTはオンラインではなく、オフラインで端末=レジャーナノに保管するのがもっとも安全です。
▼NFTの安全な保管方法を見てみる
レジャーナノの仕組み
正確に言うと、レジャーナノで管理するのはNFTではなく「秘密鍵」です。
NFTや仮想通貨をメタマスクとやりとりする場合のみ、レジャーナノを接続し、手動で承認します。
メタマスクの秘密鍵はオンライン上にあるので、ハッキングされたら終わりですよね…。
レジャーナノを使えば、秘密鍵はオフライン上の端末の中です。
自分の手で「承認(接続)」しないかぎりは、安全ってことだね。
レジャーナノのおすすめの選び方
2023年1月現在、レジャーナノには以下の3つの種類があります。
- nano X (¥21,761)
- nano S Plus (¥10,499)
- stax(¥39,997) ※4月〜発送予定
なお、2022年6月に「S Plus」が出たため、それまでに販売されていた「S」は販売終了しています。
ネットにはまだ、古い機種である「S」の記事が多いけど、「S Plus」とは違う機種だから注意してね!
3種類の比較
レジャーの商品3種類の機能を比較してみました。
nano X | nano S Plus | stax | |
価格 | 21,761円 | 10,499円 | 39,997円 |
容量 | 3MB | 2.5MB | ? |
保存できる通貨 | 100種類 | 100種類 | 500種類 |
Bluetooth機能 | あり | なし | あり |
それぞれの特徴をまとめていきますね。
- タッチスクリーンで直感的に使える
- Bluetooth接続ができる
- 値段が高い
- 発売前
staxは一気に進化した端末という印象で、タッチスクリーンでサクサクと使えます。
NFTや多種類の仮想通貨を扱っていて頻繁にハードウォレットを使う人、資金に余裕がある人におすすめです。
ただし、今注文しても4月〜発送なので注意!
- Bluetooth接続ができる
- スマホで取引ができる
- S Plusと比べるとやや高め
nano XはS Plusがもつ機能に加え、Bluetooth接続できたり、スマホ取引ができたりと、より便利な上位機種です。
「NFTをやりとりする機会が多い」「資金に余裕がある」という人におすすめ!
- Xと比べて安価である
- 100種類の仮想通貨を管理できる
- Bluetooth接続やスマホでの管理はできない
nano Sは容量が小さく、仮想通貨が2〜3種類しか保管できませんでした。
S Plusではそれが改善された上、1万円ちょっとで買えるのがポイント。
「Xには手が届かない…」「コスパ重視」という人におすすめ!
私自身はこちらで機能は十分と感じたため、S Plusを購入しました。
レジャーナノの安全なおすすめの買い方
つづいて、レジャーナノの安全な買い方を見ていきましょう。
公式サイトor販売代理店で買う
レジャーナノを買うルートは、主に下の4つです。
- Ledger公式サイト(海外サイト)で買う
- ハードウェアウォレットジャパン(販売代理店)で買う
- アマゾン・楽天市場で買う
- フリマサイトで買う
このうち、上2つの公式サイトor販売代理店で買うのが安全でおすすめです。
なぜなら、アマゾンや楽天で購入すると、第三者の手によってウイルスが仕込まれている可能性があるから。
同じ理由で、フリマサイトの中古品は言語道断!!
アマゾンの商品ページで「新品を買ったはずなのに開封跡がある」「指紋や汚れがついていた!」というレビューを見たことがないですか?
私はよく見ます。。苦笑
第三者がすでにさわったものは、安全と言いきれず、なんだかこわいですよね…。
ハードウェアウォレットはセキュリティ第一なので、確実に新品が手に入るよう、公式サイトor正規の販売代理店で購入しましょう!
公式サイトと販売代理店の比較
では、Ledger公式サイトと販売代理店の違いは何なのでしょうか?
それぞれ比較してみます。
公式サイトの特徴
- 黒以外のカラーが選べる
- 種類が多い
- 配送に2〜3週間かかる
- 海外サイトのため、送料が高い(2000円〜)
Ledgerはフランスの会社のため、どうしても送料が高く、配送にも時間がかかります。
ただ最新機種が出た場合は先に買えますし、カラーが選べるのもポイント。
\ カラーが選べる /
販売代理店の特徴
- 送料は全国一律755円
- 佐川急便で2〜3日で届く
- カラーは黒のみ
- 種類が少ない(stax未対応)
ハードウェアウォレットジャパンは国内の販売代理店なので、佐川急便で2〜3日で届く点がありがたいですね。
サイトに日本語の説明書やアプリの案内もあるので便利です。
ただし、最新機種の販売にはタイムラグがあり、買えるカラーは黒のみとなっています。
\ すぐに届いて、すぐに使える! /
自分の使い方や好みに合わせて選んでみよう!
レジャーナノを購入するおすすめの手順
それでは、実際に買う手順を見ていきましょう。
私はハードウェアウォレットジャパンで買ったから、その画面で説明するよ!
ハードウェアウォレットジャパンのHPに飛び、ラインナップから自分が買いたい機種を選択します。
【カートに追加する】→【ご購入手続きへ】と進めましょう。
メアドや配送先住所を入力します。
次の画面に進むと配送料金が決定され、合計金額に加わるので確認してください。
利用できる支払い方法は以下のとおり。
- クレジットカード
- amazon pay
- 代金引換
- 銀行振込
Amazon会員であれば、amazon payを使うと入力する手間が省けるのでおすすめです。
購入が完了すると確認メールが届きます。
発送後もお知らせがくるので、楽しみに待ちましょう!
まとめ:レジャーナノはおすすめ!安全に買って活用しよう
レジャーナノの仕組みや選び方、安全な買い方について解説しました。
仮想通貨やNFTにさわっていく以上、自分の資産は自分で守らなければいけません。
とくにNFTの世界は詐欺師が多いので、とにかくできることはすべてやって対策してください。
私のように、詐欺にあってから後悔しないでほしいです。
>>> Ledger公式サイトを見てみる
\ すぐに届いて、すぐに使える! /
▼レジャーナノを購入したら、初期設定していきましょう。
レジャーナノの初期設定のやり方を見てみる
レジャーナノの使い方・入金送金のやり方・NFTの送受信のやり方を見てみる
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