まったくの初心者からWebライターを始めようと思っても、何からやっていいかわからなくて不安ではありませんか?
月3万円でも副収入が増えたら、夫に遠慮せず自分の好きなものが買えるのに…と思っているかもしれません。
Webライターは83.9%の人が副業で働いており、主婦でもスキマ時間を活用できます。
初心者でも専用のマッチングサービスを介して仕事を獲得可能なので、すぐにでもライターとして活動できるんです。
Webライター歴3年、副業からフリーランスに転身した「みらい」が解説します◎
この記事を読むとWebライターの始め方や稼ぐコツがわかり、最短で月3万円を稼ぎだすためのロードマップが手に入りますよ!
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【Webライター始め方】Webライター=Web記事を書く仕事
Webライターの仕事は、Web上にある『記事』を書くことです。
「ライター」と聞くと、新聞や雑誌に載せる文章を書く人のような、専門的なイメージがあるかもしれません。
しかし、Webライターは会社に属さなくても、資格がなくても、誰でも始められる仕事です。
Webライターが書く記事例
では、Webライターは実際にどんな記事を書くのでしょうか?
もっとも依頼の多い『SEO記事』を書くときの例を考えてみました。
SEO=検索結果の上位に表示させ、記事を読んでもらうための対策のことだよ♥
記事を書く流れの例
キーワード選び・ライバル記事の分析
- 『読者が読みたい記事はなにか』を考えてキーワードを選ぶ
- ライバルが書いている記事を参考にして分析する
構成・見出しを作る
- いきなり書き始めるのではなく、まずは記事の『骨組み』を作る
記事を執筆する
- 読者が求めている悩みに答えられる内容にする
- 構成と見出しに沿って文章を書いていく
画像選び・文字の装飾
- 記事に使う画像を選び、必要なら自分でも作る
- 読みやすいように強調したり、文字を大きくしたり(装飾)する
推敲・修正する
誤字脱字、同じ語尾が続いていないか、表記ゆれがないかなどをチェックする
分析や画像作りなど、意外と文章を書く以外の作業もあるんだよね💡
とはいえ、全部やらなければならないわけではありません。
基本的には、自分のやりたい範囲・得意なことだけを選べるので安心してください!
大切なのは、自分が好きなことや日記ではなく『読者が求めている記事を書く』こと。
なぜなら、記事作成のゴールは「クライアントのブログにお客さんを集め、紹介した商品を買ってもらうこと」だからだね!
書く記事の種類は多岐にわたる
基本的に、ライターの募集が多いのはWeb上でお客さんを集める記事、いわゆる『SEO記事』です。
このほかにも、Webライターとして書く仕事の種類はたくさんあります。
Webライターの仕事の種類の例
種類 | 書く内容 |
---|---|
SEOブログライター | Googleの検索上位に載るための記事を書く |
コラムライター | 企業サイトなどのコラム(読み物)を書く |
セールス・LPライター | 商品を売るための文章を書く |
YouTube台本(シナリオ)作成 | YouTube動画の台本(シナリオ)を書く |
取材ライター | 取材を行い読みやすく文章におこす |
メルマガ・DM作成 | メールマガジンやダイレクトメールを作成する |
ブックライター | Kindleや書籍を執筆する |
Webライターの需要は思ってる以上にあるんだね◎
Webライターの働き方は3つ
Webライターとして働くには、おもに次の3つの方法があります。
- クラウドソーシングで仕事をうける
- 直接契約で仕事をうける
- 企業に所属して記事を書く
初心者はまずクラウドソーシングに登録し、案件に応募して実績を作るのがおすすめ。
記事を書きたい人と頼みたい人をマッチングしてくれるサービスのこと
クラウドソーシングで実績がたまったら、Twitterやオンラインサロンなどでクライアントと直接契約し、単価の高い仕事が受けられるようになります。
さらに、企業で正社員 or アルバイトでライターとして働く道もありますよ。
Webライターの収入のめやす
気になるのは「Webライターとして働くと、どれぐらい稼げるの?」ということではないでしょうか?
- 会社員Webライターの平均年収・・・586万円(出典:2022年版職種別モデル年収平均ランキング)
- 副業Webライターの平均月収・・・18,846円(出典:AlbaLink「WEBライターのメリット・デメリットに関する意識調査」)
- 本業WEBライターの平均月収・・・27,933円(出典:AlbaLink「WEBライターのメリット・デメリットに関する意識調査」)
このように、Webライターは副業でも月に1〜3万円は稼げます。
- 文字単価1円×2,000文字×5記事=1ヵ月で1万円の収入
- 文字単価1円×3,000文字×10記事=1ヵ月で3万円の収入
Webライターの収入は文字単価(1文字1円など)で考えることが多いよ◎
一番はじめは、2,000〜3,000字書くのに何時間もかかるかもしれません。
しかし、慣れてくれば執筆だけなら2〜3時間、構成込みでも5〜6時間あれば書けるようになるでしょう。
ということは、将来的には1日2時間の作業で月1〜3万円は十分に目指せます。
さらに、経験を積めば文字単価も執筆スピードもどんどん上がっていきます。
文字単価5円〜10円のWebライターもゴロゴロいるよ…!
Webライターのリアルな年収や収入については、こちらの記事をご覧ください。
【Webライター始め方】初心者から始める6ステップ
まったくの初心者からWebライターを始めるやり方は、次の6ステップです。
読みたいところにクリックでジャンプしてね♥
Webライターの始め方を動画で確認したい方はこちら
STEP1.必要なものを揃える
Webライターを始める上で、必要なものは次の2つです。
- パソコン…2〜3万円ほど
- インターネット回線…月3〜5千円ほど
1.パソコン
スマホのみでWebライターを仕事にするのはさすがに厳しいです。
最低限、次の機能を満たしたパソコンは用意しましょう。
必要な機能 | 内容 |
---|---|
大きさ | 13インチ以上 |
SSD | 256GB以上 |
メモリ | 8GB以上 |
CPU | Intel:Core i5 AMD:Ryzen5 |
ライター作業に使うだけなら、高いスペックは必要ありません。
ノートパソコンの安いモデルなら2〜3万円で手に入ります。
元々持ってれば、初期費用ゼロで今すぐ始められるね◎
とはいえ、お気に入りのパソコンのほうが愛着がわきますし、2〜3年は使うので壊れにくいもののほうがいいですよね。
私の場合はMacbook Air一択でした。
薄い・軽い・充電がもつの三拍子が揃っていて、家の中やカフェへの持ち歩きに便利なんですよね。
スマホがiPhoneなら互換性もよく、Macは中古でも高く売れるので、私は2〜3年スパンで買い替えて使い続けてます!
2.インターネット回線
ほとんどの人は家にインターネット環境があるはずなので、ここは問題ないはず。
とはいえ、あまりに遅い回線だとリサーチが進まず、執筆におけるストレスが半端ないので、光回線だけはおすすめしておきますね。笑
STEP2.本やブログで勉強する
次に、Webライターに関する最低限の知識を学びましょう。
Webライターについて書かれた本やKindle、ブログを読み込み、案件受注までの流れや文章の書き方を頭に叩き込んでください。
Kindle Unlimitedなら最初の1ヵ月は無料で読み放題なので、ライターを目指す人なら脳死で登録するのがおすすめ。(※1ヵ月無料は過去に登録経験がない人のみ)
1ヵ月3〜4冊読めば元は取れるし、Webライター関連本や文章に関する本もKindleにはたくさんあるので、私はもう何年も課金してます。
\ 1ヵ月無料で読み放題 /
私が実際に読んだおすすめ本は以下の3つです。
なお、勉強はあくまで『最低限』でOK。
あとは実際に記事を書きながら勉強していきましょう。
とりあえず走り出すのが大事です!!
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STEP3.自分でブログを作る
Webライターを始めるタイミングで、ぜひ自分のブログも作りましょう。
なぜなら、ライターとブログでやる作業は『記事作成』でほぼ同じだから。
Webライターが自分のブログを持っていると、次のような相乗効果が得られます。
- Webライター経験で記事の書き方がわかる→ブログに生かせる
- ブログ記事を実績にして仕事に応募する→案件をゲットできる
実際に私も、クラウドソーシングで自分のブログを実績に応募してたよ!
ブログはそこまで作り込まなくても、まずは数記事用意しておけばOKです。
もし自分が今後ライターとして書きたいジャンルがあれば、関連した記事を書いておくのもいいですね。
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STEP4.クラウドソーシングに登録する
つづいて、クラウドソーシングに登録しましょう。
初心者が仕事を受けるためには、必須のサービスだよ!
おすすめはクラウドワークスです。
私も2016年から利用していますが、次のようなメリットがあります。
- 案件の幅が広い
- 募集の数が多い
- 大手で安心感がある
手数料として報酬から20%引かれますが、私は初心者のための安心料だと思ってます。
クライアントの『仮払い』後に作業開始するから「記事だけ書かせてバックれる」ってことがないんだよね💡
いきなり直接契約はトラブルの元なので、まずはクラウドソーシングで経験を積むようにしましょう。
\ 初心者はまず登録! /
プロフィールを書く
登録後はプロフィールをしっかり書きましょう。
- わかりやすい名前(ペンネームOK)
- アイコンや顔写真(フリー素材じゃないほうが◎)
- 稼働できる時間・時間帯
- 対応できるジャンル
- これまでの実績や保有資格(あれば)
まだ記事を受けたことがない段階では、自分のブログの渾身の1記事を載せつつ、実績としてアピールするのがおすすめです。
案件を探す
次に、実際にどんな案件があるのか検索してざざーっと見てみます。
Webライターの場合は、次のように絞り込みましょう。
- 仕事を探す
- ライティング・記事作成
- 記事・Webコンテンツ作成
次に考えるのは「自分が書けそうな記事はどれか」ということ。
- 金融(FX、仮想通貨など)
- 転職
- 光回線
- 美容医療
- キャンプ
- 映画・漫画
- ファッション
専門分野から初心者でも書けそうなジャンルまで幅広いですが、次のような基準で考えてみてください。
- 本業で経験があるジャンル
- 資格を持っているジャンル
- 趣味と一致するジャンル
とにかく『興味を持って書けるジャンル』を選びましょう。
単価がいいからといってまったく興味のないジャンルを選ぶと、書くのが苦痛になる&執筆が進まずコスパも悪いよ…(経験談)
特定のジャンルを極めるのは、慣れてからでもまったく遅くありません。
とくに実績がないうちは応募しても9割がた受からないので、少しでも興味が湧いたらとりあえず応募してみる姿勢が大切です!
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STEP5.提案文を書き応募する
自分の書けそうなジャンルや作業内容、単価などで仕事を検索し、応募したい案件を見つけたら『提案文』を書きましょう。
提案文はその名のとおり、応募時にクライアントに送る文章のことです。
クライアントの求める仕事内容と、自分のやれることのすり合わせのために必要になります。
多くのクライアントは、募集文に「提案文に記載してほしい内容」を指定しているので、必ず盛り込みましょう。
- Webライター歴はどれくらいか
- 週に何時間稼働できるか
- 月に何本書けるか
- 保有資格や、そのジャンルにおける強みはあるか
- 過去に執筆した記事のURL
それ以外に自分をアピールできることや実績があれば、長くなりすぎない範囲で記載します。
ベースになる『提案文の型』を作っておいて、案件ごとに調整すると簡単だよ♥
STEP6.記事を書いて納品する
応募した案件に無事受かったら、記事を書いて納品します。
クライアントによっては「テストライティング」を行ってから本依頼するパターンも多いので、必ず確認しましょう。
条件を確認し、納期に遅れないようスケジュールを組みます。
- 納期はいつまでか
- 文字数の指定はあるか
- キーワードや構成はあるか
- マニュアル(レギュレーション)はあるか
- 連絡手段はなにか(ChatWorkなどが多い)
万が一「納期遅れ」「返信なし&遅い」などをやってしまうと、信頼度ダダ下がり&継続依頼はぜったいに来なくなるので要注意です。。。
契約から納品までの流れは次のとおり。
- 契約
- 仮払い(クライアント)
- 業務開始
- 納品
- 検収(クライアント)
- 支払い(クライアント)
- 完了
- 評価
気をつけたいのは、クライアントが仮払いを行ってから実際の業務を開始することです。
私は支払い前に記事ネタを詳細に伝えてしまい、結局依頼はされずに後日そのネタを丸っと使い回された経験があるので、トラウマです……苦笑
【Webライター始め方】デメリット3つ
Webライターのデメリットは次の3つです。
1.自己管理が欠かせない
Webライターは、基本的にスケジュールに追われる仕事です。
副業だろうが初心者だろうが子どもが熱を出そうが、クライアントには関係のないこと。
自己管理のうえ、次のことは必ず守るべきです。
- 連絡なしで納期に遅れない
- 最後まで書ききる
- 返信や修正依頼には必ず応じる
当たり前のように思えますが、こんな最低限のことすらできずにライターを辞めていく人はごまんといます。
逆に言えば、これを守るだけでも生き残るライターになれるよ!!
仕事は仕事として責任をもち、自己管理をしながらしっかりとやり抜きましょう。
2.安定して稼げるまでに時間がかかる
Webライターにかぎらずどんな仕事でも、まったくの初心者からいきなり稼げるということはまずありません。
実際に始めてみればわかりますが、あなたの初報酬も数百円、数千円レベルのはず。
でもそれが普通です。
Webライターは、経験を積めば積むほど執筆スピードも文字単価も上がっていきます。
そのため、コツさえ掴めば安定して月10万〜20万程度は誰でも稼げるようになるでしょう。
とはいえ、これは半年から1年の間、本気で書き続ければの話。
必死でスキルを身につけなければ、継続されず受注もできず、稼げないライターのまま終わっていきます。
「すぐに楽に稼げる」とは思わないほうがいいね。
3.ライバルが多い
Webライターは需要のある仕事ですが、始めるハードルが低いだけにライバルも多いです。
とくにクラウドソーシングの競争は激しく、書きやすいジャンルで単価がそこそこの案件なら50〜60件応募が集まることもザラ。
そんな中で、実績も実力も乏しい初心者が仕事を受注するのは相当厳しいでしょう。
そんなとき武器になるのがブログです!!
ブログに今の自分が書ける渾身の2〜3記事を用意しておくだけで、同じ初心者のライバルたちより頭ひとつ抜きん出た存在になれます。
実績ゼロと比べると仕事を獲得できる確率が上がり、より高い単価も目指せるはず。
ライバルに差をつけるためにも、まずはブログを開設しておきましょう!
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【Webライター始め方】メリット7つ
Webライターになるメリットは次の7つです。
1.初期費用がほぼかからない
Webライターの最大のメリットは、始める費用がほぼかからないことではないでしょうか。
たとえばほかの副業だと次のような費用がかかります。
副業の種類 | 初期費用の相場 |
---|---|
せどりやメルカリ転売 | 仕入れ費用(30〜50万円) |
webデザイナー・動画編集 | スクール費用(約15〜40万円) | 制作用ソフトやモニターなど(約22万円)
Webライター | パソコン代(3〜12万円) |
ライターなら、パソコンひとつあれば始められるよ!
なお、ブログもパソコン+月々のサーバー代500〜1,000円程度があればいいので、ライター同様始めやすい副業です。
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2.初心者からでも始めやすい
Webライターは、まったくの初心者からでも始めやすい仕事です。
ブロガーやライターは「国語が得意な人」「文章のセンスがある人」がなるものだと思っていませんか?
じつは、意外と「文系ではなかった」「学生時代作文は好きではなかった」という人がブロガー・ライターとして活躍していたりします。
プログラミングやwebデザインは、ある程度教材やスクールで基礎を学ばないと、いきなり案件を受けるのは厳しいでしょう。
それに比べて、Webライターは「リサーチして、読者が求めているor悩みを解決する文章を書く」だけ。
ぶっちゃけ、日本人なら義務教育を受けて本を数冊読めば対応できるレベルです。
もちろん「始めやすい」ことと「続けられるか」は別の話ですが、年齢や経験を問わず誰にでも間口が広いのはメリットといえるでしょう。
3.在宅で仕事ができる
満員電車に乗ることも、嫌な人間関係に耐えることもなく、在宅で仕事ができるのもメリットです。
いわゆる「小1の壁」に悩むママでも、自宅にいながらゆっくり子どもの帰りを待てるようになるでしょう。
さらに、カフェだろうが海外だろうが自分の好きな場所で仕事ができるので、本業で転勤があっても問題なし。
フリーランスになれば、全国を飛び回るノマド生活だって実現できます◎
Webライターのメリット・デメリットについては、こちらの記事でくわしく解説しています。
4.さまざまなスキルが身につく
Webライターは、指示されたものを書くだけが仕事ではありません。
執筆以外に巻きとれる仕事として、次のような作業があります。
- キーワード選定
- 構成の作成
- WordPress入稿
- 画像の選定
- 図解の作成
- 校正・リライト
- ディレクター業務
ブロガーなら当たり前にやっていることなのですが、全部できるのはまったく当たり前ではないんですよね。
すでにブログ経験があるなら、ライターを始めるハードルは相当低いはず!
また、記事構成からWordPress入稿まで一括して依頼するクライアントもいれば「構成だけ」「リライトだけ」を依頼するクライアントもいます。
そのため、たとえば執筆だけしていた案件で「構成からできます」などと提案できればクライアントの負担が減るため、単価や信頼度アップにつながります。(※作業範囲を広げられるかどうかはクライアントによる)
5.価値提供を実感できる
たとえばブログだと、成果が出るまでに半年〜1年以上かかるケースが多く、書いても書いても「人の役に立っている実感がない」と感じることがあります。
実際に、ブログは始めて1年未満で9割がやめていくと言われてるよ。。
それに比べ、Webライターはクライアントを通じて「ありがとう」と言ってもらえて、報酬もすぐに受け取れます。
そのため、自分がライティングを通じて価値提供できていると実感しやすいのがポイント。
これがあることで「ライターを続けよう」「もっと頑張ろう」と思えて、モチベーションアップにつながるのです。
6.これまでの経験や本業の知識が生かせる
Webライターの仕事は、これまで自分がしてきた経験や本業の知識をそのまま生かせます。
自分が当たり前だと思っていることも、ほかの人は知らない・知りたいと思っていることはよくあるからです。
たとえば…
- 銀行員でFP2級を持っている人…投資の知識が豊富で金融系記事が書ける
- 美容業界で働いていた人…コスメやファッション系の記事が書ける
- 料理人…オリジナルレシピやグルメレポートが書ける
とくに医療職や栄養士などの国家資格があると、記事に「監修者」として載せられるため単価も跳ね上がります。
資格がなくても、リゾートバイト経験を記事化したり、転職経験からキャリア系の記事を書いたりと、経験の生かし方はたくさんありますよ!
7.フリーランスで独立できる
副業Webライターとして1年も活動すれば、文字単価は2〜3円ほどに上がり、月収で10〜20万円は達成できているはず。
そうなればフリーランスのWebライターとして独立も見えてきます。
私自身、会社を辞めたすぎてライターを始め、3ヵ月後には独立したよ◎
そのため「今の仕事を辞めたい」「いずれフリーランスとして働いてみたい」と思っている人には、Webライターはぴったりです。
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【Webライター始め方】初心者が案件を獲得するコツ3つ
Webライターを始めても、まったくの初心者が案件を獲得するのはなかなかハードルが高いです。
そこで、初心者が案件を獲得するコツを3つ、解説していきますね!
コツ1.ポートフォリオを作る
まずはポートフォリオを作りましょう。
自分のライターとしてのプロフィール、これまで書いた記事、得意分野などをまとめた「自己アピールのための資料」のこと
ポートフォリオがないと、クライアントはあなたにどんな実績があり、どんなジャンルが得意なのかわかりません。
SNSアカウントからポートフォリオを見られる状態にしておくと、向こうから依頼が飛び込んでくることもあります。
機会損失がないように、ポートフォリオは作り込んでおこうね!
コツ2.提案文を作りこむ
次に、提案文を作りこみます。
ポートフォリオとやることは似ていますが、クラウドソーシングでは応募する案件ごとに提案文を変える必要があります。
コピペの提案文を送っても、クライアントには伝わってしまうので注意!
実績や自己アピールも簡潔に、要点だけを伝えるよう意識しましょう。
もちろん、クラウドソーシングのプロフィールページもしっかり書き込んでおいてくださいね!
相手にアピールするポイントが多ければ多いほど、受かる可能性は上がります。
コツ3.競争率の低い案件を狙う
競争率の低い案件を狙うのもひとつの手です。
やはり、誰でも書けるジャンルかつ、そこそこの単価の案件には応募が集中するもの。
逆に言うと、競争率が低い案件=ハードルが高い、応募しづらい案件ということになりますね。
- zoomミーティングがある
- 応募に特定の資格が必要
- そのジャンルの経験者のみ応募可能
応募するハードルが高い案件は応募者数が少ないため、相手の目に留まる可能性があがります。
とくにミーティングやオンライン面談を避けてしまう人は多いので、思いきってチャレンジしてみてもいいですね!
【Webライター始め方】月3万稼ぐライターになる方法5つ
Webライターを始めたら、まずは月3万円を稼ぐことをひとつの目安にしましょう。
月1万円稼げれば、数をこなせば3万円にはすぐ届きます。
そのほか、次の3万円稼ぐためのコツ5つについてくわしく解説しますね。
1.文字単価1円以上を目指す
繰り返しになりますが、文字単価は1円以上を目指しましょう。
クラウドソーシングでは20〜30%の手数料が引かれるため、文字単価1円で受けても実際に振り込まれるのは70〜80%です。
つまり、このままでは文字単価0.7円、0.8円で書いているのと同じこと。
始めのうちは経験と思って受けてもいいですが、1.2円→1.3円→1.5円のように文字単価を引き上げていくことを意識しましょう。
どんどん違う案件に応募してもいいし、同じクライアントの下でスキルアップして単価アップを狙ってもOKだよ♥
2.構成作成や入稿も請け負う
文字単価を上げる単純な方法として、請け負う作業の範囲を広げる方法があります。
執筆だけ受けていた案件で構成も受ける・入稿も受けるなどで、0.1円〜0.5円ほどの幅で単価が上がることも。
デザインが得意な人だと、アイキャッチや図解作成を1件1,000円などで受けることもあります。
クライアントとしては、別々のライターに発注するより一人にまとめて発注するほうが楽なので、求めるクオリティのものを提供できれば重宝されるはずです!
3.執筆スピードを上げる
当然ですが、執筆スピードが上がれば稼ぎも上がります。
文字単価1円なら今より15,000字多く書けば、収入も15,000円アップするということ。
- 1ヵ月に3,000字×10記事×文字単価1円=月30,000円
- 1ヵ月に3,000字×15記事×文字単価1円=月45,000円
とはいえ、スピードは書き慣れるにしたがっておのずと早くなるものなので、最初に焦って頑張りすぎる必要はないと思います。
4.フィードバックがある案件に応募する
クライアントによって、記事の修正依頼=フィードバック(以下FB)の有無が分かれます。
記事を提出したらそれで終わりのところもあれば、クライアントの求めるレベルになるまで2回3回と修正がかかるところも。
自分の記事に赤が入ると、はじめはショックを受けるかもしれません。
私も最初はなかなかメンタルをやられました。。苦笑
しかし、長い目で見ればFBがある案件のほうが格段に成長できます。
文章にはクセが出やすい上、自分でそれに気づくのはなかなか難しいもの。
学校のテストや作文を、客観的に正しく直してもらえると思ったらどう?お得に感じないかな?笑
FBに落ち込むのではなく、まずは素直に修正に応じ、次から同じ誤りがないよう気をつけていきましょう!
5.直接契約で仕事を受ける
ある程度慣れてきたらクラウドソーシングを徐々に卒業し、直接契約に移行していってください。
手数料で引かれていた分がまるっと手取りになるので、今までと同じ作業量でも収入をアップできます。
とはいえ、初心者のうちから直接契約をとるのは難しいもの。
そのため、Webライターとして仕事を受けながら、平行して次のような種まきをしておくのがおすすめです。
- SNSでライターアカウントを作り、ポートフォリオを載せる
- Twitterやインスタグラムでライター関連の発信をする
- 自分のジャンルに関係したブログを育てる
- オンラインサロンやスクールに入り横のつながりを作る
- フリーランスエージェントに登録する
いい記事をたくさん書いて実績ができてくれば、業界内であなたの名前は徐々に知られるはず。
するとSNS・ブログ・エージェント経由で連絡がきて、クライアントと直接契約する…ということも可能になるのです。
以上5つのコツを頭に入れて、月3万円稼ぐことを目指してみてくださいね♥
【Webライター始め方】注意点3つ
最後に、Webライターとして気をつけたい注意点を解説します。
納期やレギュレーションをきちんと守る
当たり前ですが、納期やレギュレーションは必ず守りましょう。必ずです。死守しましょう。
なぜなら、納期破り=Webライターの死だからです。
レギュレーションも、クライアントによっては読むだけで1日が終わりそうなレベルのことがありますが、とにかく読み込む&執筆後にレギュレーションに沿っているか必ず確認してください。
最初のうちは早く書けなくて当然なので、心配な人は納期がゆるめの案件を選びましょう。
仕事として責任をもつ
副業だろうと初心者だろうと、そんなことは相手には関係ありません。
仕事として引き受け、お金をもらうからには、責任をもって最後までやりきりましょう。
残念ながら、依頼された仕事を最後までこなせないライターも多くいるのが現実です。
俗に「ライターが飛んだ」などと言われます…
今の自分では力不足だと思うなら、次のような点を工夫してみてください。
- あらためて本やブログで勉強する
- FBを受けて修正点を見直す
- 自分がより書きやすいジャンルに変更する
- 構成と執筆→執筆のみなど負担を減らす
現在は力不足だとしても、素直に努力する姿勢をみせればクライアントから「育てよう」と思ってもらえる可能性もありますよ。
連絡はこまめにする
あなたは、初めて一緒に仕事をするクライアントが次の2つのタイプだったら、どちらと仕事をしたいですか?
- 進捗報告がなく、こちらから質問しても24時間以上返事がない。催促してようやく返事が来る。
- 納期までにこまめに進捗を報告してくれる。質問には24時間以内に答える。
結論、連絡はこまめにするべきです。
連絡ツールはChatworkやSlackが多いのでスマホにアプリを入れておき、本業の合間にこまめに確認しましょう。
すぐに対応できないときは、読んだということを知らせるために「のちほど対応いたします」と一言入れるだけで、クライアントは安心します。
返事ができる具体的な時間が言えるとなおいいね♥
以上3つのポイントに注意して、稼げるWebライターを目指しましょう!
【Webライター始め方】よくある質問
よくある質問を以下にまとめました。
- Webライターってどのぐらい稼げるの?
- Webライターになるには文章力やセンスが必要?
- 大学生や主婦でもWebライターになれる?
- Webライターは副業でもできる?
- Webライターはスマホでもできる?
- Webライターに向いてる人はどんな人?
- Webライターはやめとけって本当?きつい?
- 独学でできるか不安。おすすめのスクールや講座は?
Webライターってどのぐらい稼げるの?
ピンキリですが、1日2時間執筆できるWebライターなら月3万円は目指せます。
- 文字単価1円×2,000文字×5記事=1ヵ月で1万円の収入
- 文字単価1円×3,000文字×10記事=1ヵ月で3万円の収入
1年まじめに続ければ、月10〜20万円は普通に稼げるレベルですね。
本業で1日8時間フル投下するなら、1年で月30〜50万円は目指せるはず。
実際に収入を公開している方たちを以下に紹介するので、参考にしてみてください。
くわしくは【Webライターの年収】リアルな収入はいくら?口コミと体験談で紹介の記事で解説していますよ。
Webライターになるには文章力やセンスが必要?
Webライターになるには文章力やセンスが必要だと思われがちですが、意外とそんなことはありません。
なぜなら、文章力は練習次第で誰でも磨けるからですね。
Webライティングやセールスライティングにはルールと型があるので、それを身につければ誰でもしっかりした文章が書けるようになります。
なので、まったくの初心者でもすぐに始められるよ◎
Webライターの将来性や需要については、こちらの記事をごらんください。
大学生や主婦でもWebライターになれる?
大学生や主婦には、手があく「スキマ時間」ができやすいですよね。
まさにそういう人にこそ、Webライターは最適です。
なぜなら、1つの記事を作るまでにたくさんの工程があり、ちょこちょこと進められるから。
キーワード選定だけ、画像選定だけ、見出しだけ…など進めておけば、まとまった時間がとれたときにガーッと執筆できます。
スマホのWordPressアプリを駆使して、家事育児の合間にブログの下書きをするママもいるよ◎
スマホでWebライターをやるコツや始め方は、こちらの記事でくわしく解説しています。
Webライターは副業でもできる?
Webライターを志す人のうち83.9%は、副業から始めています。
スキマ時間で記事1本からでも始められて、かつすぐに収入につながるため、まさに副業向きの仕事ですよ!
Webライターはスマホでもできる?
正直、パソコンがないときついです。
数千字というまとまった量の文字を書くには、スマホは向いていません。
スマホでは、見出しを決めたり競合のリサーチをしたりなど、空き時間に細かいタスクをするのがおすすめです。
そのほか、音声入力を使ってスマホに向かって喋って執筆するのもひとつの手ですね。
とはいえ、執筆量が増えればパソコンはいずれ必要になるので、はじめに用意しておくといいでしょう!
Webライターに向いてる人はどんな人?
私が考える、Webライターに向いているのはこんな人です。
- 向上心がある人
- 好奇心がある人
- 受け身ではなく自ら動ける人
- 作業を正確に、もくもくとこなせる人
- 納期やレギュレーションを守れる人
- 文章を書くのが好きな人
いくつか当てはまってるなら、あなたはライター向きかもです◎
くわしくは【Webライター向いてる人】特徴は?現役ライターが解説の記事をごらんください!
Webライターはやめとけって本当?きつい?
ライターがきついという意見は、なかなか的を得ています。
1日じゅうパソコンに向かってリサーチしたり、ひたすら書いたり、画像をつくったりが苦になる人には、そもそもおすすめできません。
どんな仕事でも、きついと思うかどうかはその人次第です。
私の場合は書くことが好き&コミュ障で在宅で働けることが天国なので、納期に追われるプレッシャーを差し引いても「きつい」とは思いません!
くわしくは「Webライターやめとけ」の実態や気にしなくていい理由の記事で解説していますよ。
独学でできるか不安。おすすめのスクールや講座は?
Webライターは独学でも始められます。
とはいえ、学びながら手を動かすことで遠回りを防ぎ、最短で成長できる可能性が高まります。
学んだ結果早く・より多く稼げるようになれば、受講費も余裕でペイできるよ◎
また、初心者のうちはあらゆる面で心が折れがち。
なのでちょっとした話をし合える仲間がいるほうが確実に、長く頑張れるでしょう。
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