NFTって買った後どうするの?使い道はあるの?
NFTはいろんな楽しみ方や使い道があるよ♥
NFTを買ったことがない人や初心者の人は、「NFTって買ったら終わりじゃん」と思っていませんか?
私もはじめはそう思っていました。
しかし、いくつもNFTを買ったり、コミュニティで活動したり、NFTブログを書いたりする中で、NFTにはさまざまな楽しみ方があることに気づいたんですよね。
この記事では、以下について解説しています。
- NFTアートの楽しみ方・使い道11選
- NFTアートの注意点
- NFTアートの始め方4パターン
この記事を読めば、NFTを買ってからの活用法がわかり、保有しているNFTを最大限に楽しみながら使えますよ!
>>> NFTの始め方を見てみる
【買ってどうする?】NFTアートの楽しみ方・使い道11選
まずは私が考える、NFTアートの楽しみ方・使い道を11個ご紹介します。
それぞれ深堀りしていきますね。
①:コレクションする
まずはド定番ですが、コレクションすることです。
NFTはいわばデジタルの画像なので、ウォレットに並べてアルバムのように楽しめます。
>>> ウォレットデザインのやり方を見てみる
同じコレクションのキャラ・デザイン違いや、派生コレクションを集めるなど、コレクションの仕方は人によってさまざまです。
子どもの頃、ポケモンカードやシールを集めてたって人はコレクター向きかもね。笑
②:SNSアイコンにする
日本でNFTを買う人の大半の使い方は、SNSアイコンにすることでしょう。
もともとは海外セレブから火がつき、ブームが遅れて日本にもやってきました。
大人気のCNPアイコンを使う人が多く、話題になったNFTなら発売直後にアイコンにする人もよく見られます。
Aopanda Partyのときは、み〜んなパンダアイコンになってたね!
自分が応援しているプロジェクトをアイコンによって示したり、同じ嗜好の仲間と繋がりやすくなったりする効果があります。
③:メタバースのアバターとして使う
NFTはメタバースのアバターとしても使えます。
たとえば、XANA:GENESIS(ザナ・ジェネシス)というNFTは、XANA(ザナ)というメタバースの中で利用可能。
ほかにも下記のNFTがメタバースに対応しており、今後も増えていくと予想されます。
- BAYC
- Azuki
- Moonbirds
CNPでは「メタバライブ」や「CNP宝島」などのイベントをやってるよ!
会場にCNPアバターがいっぱいで楽しい雰囲気〜
④:メタバースに飾る
NFTはウォレットにただ置いておく以外に、メタバースに飾ることもできます。
「Oncyber」というツールを使えば、自分の部屋のようにNFTギャラリーを作れるんですよ。
まるで家の壁に絵を飾るように、メタバースに大切なNFTを飾って、知らない人にも見てもらえます。
人のコレクションを見るのも楽しいよね。
⑤:コミュニティの入場券・特定の部屋を見る権利として使う
NFTは、特定のコミュニティの入場券にもなります。
NFTプロジェクトのコミュニティは、主にDiscordというチャットツールが使われてるよ!
たとえば、キングコング西野さんのコミュニティ「チムニータウンDAO」は、「SHINZO」というNFTを購入することで参加できます。
SHINZOは定価0.01 ETH(約2,000円)で、無限に発行されるよ。
また、レイザーラモンHGさんのプロジェクト「Hard Animal Generative(HAG)」は、NFTの発売後にコミュニティがホルダー限定に変更されました。
さらに、コミュニティの中にホルダー限定のチャンネル(部屋)があるパターンもよく見られます。
⑥:転売する
NFTは買ったあとに、売ることも自由にできます。
二次流通っていって、いわゆる転売のことだよ。
今日本の主流であるジェネラティブNFTなどを、安く初期ミントして高く売ることで利益を得ます。
NFTは売れるたびにクリエイターさんに報酬が入る仕組みがあるから、応援にもなるよ♥
中にはCNPのように、買ってから大きく価値が上がるものもあるんだ。
海外ではNFTトレーダーがたくさんおり、大きな金額を動かしますが、日本はまだそこまでの市場ではありません。
参入している人が少ない分先行者利益を得やすく、実際に私のような初心者でも利益・含み益を上げられました。
⑦:二次利用する
NFTは、コレクションによっては二次利用が可能です。
CNPはCrypto Ninjaの二次利用作品だね💡
二次利用されることで元のコレクションの認知度は上がり、利用した側はもともといたファン層にリーチできるため、Win-Winの仕組みです。
推しのコレクションを応援したいなら、二次利用して自分でコレクションを作っちゃうのもありだね。
しきぶちゃんNFTも、ホルダーは二次利用可能だよ♥
>>> CNPから派生した関連プロジェクトを見てみる
⑧:保有特典としてWLをもらう
NFTは、持っているだけでも保有特典としてWL(ホワイトリスト=優先購入権)がもらえることがあります。(※抽選の場合もあり)
>>> ホワイトリストの探し方・もらい方
たとえばCNPの例ですが、CNPを持っていることで、過去にこれだけのプロジェクトでWLが配布されました。
- VLcnp
- CNPJ
- TAG
- Aopanda Party
- わふくジェネ など
最近ではAopanda Partyの保有でも「めたばっち」「LLAC」のWL抽選があったよ!
⑨:ギブアウェイする
NFTにはギブアウェイという文化があります。
これは主にTwitterで、フォローやRT、いいねを条件に抽選でNFTをあげる企画のこと。
もらうほうはタダでNFTを手に入れるチャンスですが、倍率が高いことがほとんど。
企画する側(あげるほう)はプロジェクトの応援ができ、自分のフォロワーを増やす効果もあるものの、NFTの分のお金は負担することになります。
安くたくさんミントできたNFTがあり、影響力を高めたいなどの目的があるなら、ギブアウェイに挑戦してみてもいいかもしれません。
私はギブアウェイでNFTをもらったことも、あげたことも両方経験があるけど、お互いにとって学びがあると感じたよ。
⑩:担保にしてお金を借りる
NFTを担保にして、お金(仮想通貨)を借りることもできます。
NFTfiという仕組みで、個人同士で条件を提示し、合意するとローンが成立。
貸した側がお金を返せなければ、担保にしたNFTはその人の手に渡ります。
海外NFTが中心だけど、現時点ではCNPが採用されてるよ◎
お金が必要なとき、NFTを売らなくても担保にすれば借りられる可能性があるのは助かるよね!
イケハヤさんのVoicyでくわしく解説されていますよ。
>>> CNPを担保に借金ができるようになりました!/ イケハヤ
⑪:オンライン会議に使う
2023年1月、NFTを使ったオンライン会議ツール、Faceless(フェイスレス)が登場しました。
CNPをはじめとしたNFTをアバターとして利用でき、人間の動きにあわせて目や口が動くのがリアル!!
利用できるNFTの種類もどんどん増えていますよ。
実際の使い方は、おもち先生の動画を見るとわかりやすいよ♥
【買ってどうする?楽しみ方と使い道】NFTアートの注意点
ここまで、NFTアートの使い道11個をご紹介しました。
続いて、NFTアートを扱う際に注意したいポイントを見ていきましょう!
ガス代をチェックする
NFTアートを買うときは、NFT本体の価格のほかに、ガス代と呼ばれる手数料がかかります。
ガス代は時間帯や混雑具合によって大きく金額が変わるため、何の気なしに買うと大損することも…。
リアルタイムのガス代をチェックするには、ethereumpriceを利用するのがおすすめ。
数日分のガス代の移り変わりを、パッと見て確認できます。
画像で言うと、平常時は8 Gwei程度ですが、一番高いときで35 Gweiまで上がっていることがわかりますね。
執筆時点のレートだと、平常時が285円、高いときが1,250円くらいだよ!
こまめにチェックし、なるべくガス代が安いときを狙って買うようにしましょう。
値段が下がることもある
NFTは投資・投機的な面が強く、買ってから値段が下がることもあります。
もちろん、長期保有してコレクションする場合は問題ありません。
しかし、いずれ二次流通に出したい、転売したいと思うなら、どのNFTをどれだけ買うかは吟味が必要です。
ミント割れ(値下がり)を見ると、洋服を買ったあとにセールで安くなってたみたいな、微妙な気分になるよ…苦笑
>>> ミントの意味と始め方
ニセモノを買わない
NFTの世界には詐欺が多く、人気のプロジェクトにはニセモノもたくさん湧いてきます。
NFTを売っているOpenSeaにも、Twitterにも、次々とあらわれてキリがないほど…。
初心者かつ、発売直後でOpenSeaにまだ二次流通作品が少ないときは、とくに間違いやすいので気をつけましょう。
詐欺に注意
NFTの世界には詐欺が多く、中級者以上でも高額なNFTを盗まれることがあります。
初心者はなおさら注意して対策しましょう。
具体的には、少なくとも以下のことは徹底してください。
- 知らない相手からのDMやコメントは無視する
- 怪しいサイトにウォレットを接続しない
- シードフレーズを教えない
- 公式アカウント&公式サイトかよく確認する
くわしくはNFTの詐欺・ハッキング対策11選の記事にまとめています。
安全に保管するにはハードウェアウォレットを使おう
ウォレットはメタマスクを使っている人が多いですよね。
しかし、ネット上のお財布に高額なNFTをそのまま置いておくのは危険です。
実際に私はCNP1体、VLcnp3体の計20万円相当を詐欺で抜かれました……
おすすめはハードウェアウォレットに保管することです。
ネットから切り離して保管し、決まった接続先とだけつなぐことで、盗まれる可能性が低くなります。
私が使っているハードウェアウォレット、レジャーナノSプラスの選び方や買い方をくわしく解説しているので、読んでみてくださいね。
【買ってどうする?楽しみ方と使い道】NFTアートの始め方
NFTアートの楽しみ方がわかったところで、実際の始め方を4パターン紹介しますね。
①:NFTアートを買ってみる
まずはやはり買ってみるのが一番です。
「NFTを知っているだけの人」と「実際にNFTを買った人」には、雲泥の差があります。
スポーツでも趣味でも「初めてのことをやる」ときは何でもそうだね。
>>> OpenSeaでNFTを買うやり方を見てみる
②:NFTアートを作って売ってみる
NFTアートを買うことに慣れたら、今度は自分で作って売ってみましょう。
ハードルが高く感じますが、やってみると意外とカンタンです。
絵が苦手なら写真や音楽を出品してもいいし、絵が得意な人と組んでもOK。
また違ったNFTアートの楽しみ方が広がりますよ。
③:NFTアートを転売してみる
楽しみ方でも紹介しましたが、お気に入りをコレクションするだけではなく、転売にもチャレンジしてみましょう。
発売直後は価格が激しく動くので、一時的にドンと上がったタイミングで売ると利益を得やすいです。
とはいえNFTは数ヶ月、数年かけてゆっくりと価格が上がっていくパターンもあるので、長い目で見てもOK。
CNPも半年かけて最高で3.4 ETH(約60万円)まで価格が上がったんだ。
>>> NFT転売の始め方や稼ぐコツを見てみる
④:NFTブログを書いてみる
最後はややイレギュラーですが、NFTブログを書いてみるという始め方もあります。
私自身がやってみて感じていることとして、NFTとブログは相性がいいんですよね…。
なぜなら、以下のループが永遠にできてしまうから。
- NFTを買う
- 買ったNFTをブログのネタにする
- NFTに興味のある人に読まれて収益が上がる
- 上がった収益で別のNFTを買う
また、NFTを勉強してくわしくなるほど、ブログを書くのにも役立ち、買うときの知識も身につきます。
NFTを買ったことがあるなら、ブログを書かないのはもったいないよ!!
【NFT買ってどうする?楽しみ方と使い道】よくある質問
まとめ:【買ってどうする?】NFTアートの楽しみ方・使い道はたくさんある!
この記事では、NFTアートの楽しみ方・使い道についてまとめました。
おさらいすると、以下のとおりです。
「ただの画像」と言われがちなNFTですが、意外にたくさんの楽しみ方や使い道があるんですよね。
とくに、NFTを使って稼げるという事実は、私自身NFTを始めてから知り驚いたことのひとつです。
この記事を参考に、ぜひ新しいNFTの楽しみ方や使い道を見つけてみてくださいね!
>>> NFTの始め方を見てみる
>>> おすすめの日本のNFTアートまとめを見てみる