NFTを始めてみたいんだけど、どうやればいいんだろう?買い方は難しいのかな?
初心者でもできるように、0からくわしく解説するね♥
芸能人がSNSアイコンにしたり、次々とプロジェクトを発表したり…
今、NFTが盛り上がりを見せています。
俳優の山田孝之さんは一時期、インスタのアイコンをMetaSamurai(メタサムライ)というNFTに。
YouTube講演家の鴨頭さんは、TwitterアイコンをCLONE X(クローンエックス)に&ご自身でもNFTを販売。
お笑い芸人の西野亮廣さんは、パッチワーク柄のHalloween Poupelle(ハロウィン プペル)や、オークション形式のPoubelle(プベル)といったNFTを販売。
いずれも高値で取引されています。
このように盛り上がりを見せているNFTですが、現在日本でNFTを持っている人は約1万6千人ほど。
人口の0.0001%しかいないんだね…
まだまだ一般には浸透していないので、
- NFTっていったい何なの?
- どうやって買えばいいの?
- NFTを持っているとどんないいことがあるの?
と、疑問に思うかもしれませんね。
この記事を書いている私は、2022年5月に初めてNFTを買って以来、今では約100体のNFTを保有しています。
さらに言うと、私の持っているNFTの含み益(売ったときに価値がつく値段)は、合計200万円を超えています。
完全初心者のママでも、ゼロからNFTを始めて、今ではNFTブログを書いてお金を稼いでいる。
NFTにふれることによって、私はそんな夢のような話を現実にしました。
私が特別なんじゃなくて、NFTは誰でも始められるし、稼げるチャンスがあるんだよ!
そこでこのページでは、あなたもゼロからNFTを始められるように、以下について解説していきます。
- NFTとは?(ざっくり解説)
- NFTの始め方の流れ
- OpenSea(オープンシー)でNFTを始める手順
- NFTを始めるときの注意点
ちなみにOpenSea(オープンシー)とは、NFTを買うネット上の専門店(NFTマーケット)のことです。
私もOpenSea(オープンシー)でNFTを購入してるよ♥
このページを読めば、OpenSea(オープンシー)を使ってNFTを始めるやり方がわかり、
あなたもこれからNFT転売で稼いだり、NFTブログで稼いだりするための、第一歩を踏み出せます!
ただし注意点!NFTの世界は、詐欺がとても多いです。。
そのため詐欺対策や、NFTを安全に保管する方法もしっかり紹介するので、ご安心ください!
NFTとは唯一無二のデジタルデータのこと
「そもそもNFTって何なの?」という人もいると思うので、ざっくり解説しますね。
NFT=デジタルデータのことで、アート(絵)や写真、音楽などさまざまな種類があります。
NFTの大きな特徴は「替えがきかない、唯一無二のもの」ということ。
このことから、NFTは今後さまざまな分野で広く使われるようになると考えられます。
マーケティング用語で有名なイノベーター理論に当てはめると、2022年現在でNFTに触れている人は「イノベーター・アーリーアダプター」にあたり、まだ全体の16%ほど。
つまり、NFTを知っている人が少ない今のうちがチャンスです。
早いうちに触っておくほど参入者が少ない=先行者利益がとれるので、大きく稼げる可能性があります。
具体的にはNFT転売や、NFTブログで稼ぐ方法があるよ💡
>>> ママでも17万稼げた!NFT転売のやり方を見てみる
NFTの始め方の流れ
それではまず、NFTの始め方のイメージをつかんでいきましょう。
NFTを買うまでの流れを図解にしたのでごらんください。
NFTを買うお金は仮想通貨だよ💡仮想通貨を置いておく銀行のような場所が「仮想通貨取引所」なんだ!
取引所に日本円を入金して、仮想通貨を買うんだね〜
仮想通貨のお財布はウォレットと呼ばれるよ💡一番有名な「メタマスク」に登録していこう!
取引所で買った仮想通貨を、お財布に移すイメージだよ💡
NFTを買うお店は「opensea(オープンシー)」がおすすめ!世界最大規模で、売っている商品も多いよ♥
NFTを始める流れはこんな感じです。
まず、NFTを買うためのお金=仮想通貨が必要なので①仮想通貨取引所。
つぎに、仮想通貨を入れておくためのお財布=②メタマスク(ウォレット)
さいごに、NFTを買うお店=③OpenSea(オープンシー)のアカウント
この3つの用意が必要です。
けっこうやることがあるなぁ…
最初はちょっと大変かも。でも一度用意すれば、あとはラクだからね♥
ひとつひとつは難しくないので、初心者でも大丈夫。
この記事を見ながら、順番どおり、確実に進めていきましょう!
OpenSea(オープンシー)でNFTを始めるやり方
それでは、各ステップごとにくわしく解説していきますね。
①:仮想通貨取引所に口座をつくる
まずは仮想通貨取引所に口座をつくります。
10分もあれば終わるから、サクッと作りましょ!
登録作業は、本人確認書類さえあればすべてオンラインで完結します。
ただし、本人確認審査に数日かかる場合もあるので、登録だけは先に済ませておくといいですね。
②:取引所に日本円を入金し、仮想通貨を買う
口座開設ができたら、日本円を入金して仮想通貨を買いましょう。
いくらぐらい入金したらいいのかな…?
ほしいNFTが決まっているならその金額分と、ガス代もかかるから多めがいいね♥
opensea(オープンシー)で買えるNFTの価格帯は、安いものなら数千円程度です。
ただし、NFTを買うときはガス代とよばれる決済手数料がかかります。
このガス代、金額が決まっておらず、混雑度や時間帯によってかわるのがクセモノ。
ガス代として、プラス2,000円〜3,000円ぐらい見ておけば安心かな!
>>> GMOコインに入金〜イーサリアムを買う流れを見てみる
③:メタマスクに登録する
つづいて、メタマスクに登録をしましょう。
メタマスク=仮想通貨を保管するネット上のお財布(ウォレット)だよ!
NFT売買や出品には必須だね💡
国内の取引所とOpenSea(オープンシー)は直接連携ができないので、必ずウォレットが必要です。
>>> メタマスクのくわしい登録のやり方・使い方を見てみる
④:取引所からメタマスクに送金する
仮想通貨を買ったら、メタマスクへ送金します。
さっき買ったお金を、ネット上のお財布にうつす作業だね!
>>> GMOコインでイーサリアムをメタマスクへ送金するやり方を見てみる
⑤:OpenSea(オープンシー)にアカウント登録する
つづいて、OpenSea(オープンシー)にアカウント登録をしましょう。
具体的には、opensea(オープンシー)とメタマスクを連携させる作業です。
ここはほんの5クリックで終了です!
opensea(オープンシー)とメタマスクを連携する
まずはOpenSea(オープンシー)の公式サイト【https://opensea.io/】に飛びます。
opensea(オープンシー)は、Google検索から飛ぶと詐欺サイトにつながる危険があります。
必ず安全なURLからアクセスし、ブクマしてそこから飛ぶようにしましょう。(※上記アドレスは安全です)
まず、右上のお財布マークをクリックしましょう。
連携するサービス一覧の中にメタマスクがあるのでクリックし、指示にしたがって進めばOKです。
おまけ:プロフィールをととのえる
この先は必須の作業ではないですが、ついでにプロフィールもととのえてみましょう。
右上のアイコン→【settings】→入力&アップロードします。
- 【Username】名前
- 【Profile Image】プロフ写真
- 【Profile Banner】ヘッダー写真
プロフィールページでは、自分の保有しているNFT一覧が見られます。
NFTを買ってみよう!
いろ〜んな登録作業や手続きを乗り越え、これでようやくNFTが買える状態になりました!
さあ!ここからが楽しいところだよ♥
今回はCNPを買ったときの例を見てみるね〜
買いたいNFTを決めたら【Buy Now】をクリック。
現在は仕様が変わって、一度カートに入れるようになってるけど、やることは同じだよ◎
連携画面になるのでメタマスクを選択し【署名】で進んでください。
【Complete checkout】の画面になったら、チェックを入れて【Confirm checkout】をクリックします。
メタマスクがひらき、ガス代(手数料)と、ガス代+購入価格の合計が表示されるので【確認】をクリック。
【Your purchase is processing!】という画面になります。
購入の手続きに30秒〜1分くらいかかるので、あせらずに待ちましょう。
【Your purchase has processed!】の画面になったら、購入完了です!
【View item】をクリックしてみましょう。
買った作品名の下に【Owned by you】と表示されていればOKです。
これであなたもNFTが買えましたね!おめでとうございます♥
>>> opensea(オープンシー)でNFTを買う手順を見てみる
NFTの買い方の注意点
NFTを買うときには、いくつか注意してほしいポイントがあります。
とくに初心者には覚えてほしいので、くわしく解説しますね。
信頼できるサイトで買う
NFTを買うお店=NFTマーケットプレイスは、世界中に数多く存在します。
中でもOpenSea(オープンシー)は、ユーザー数60万人・NFT出品数8000万を超える、世界最大規模のマーケット。(※消費者庁HPより抜粋)
使っている人が多い・大手であるほど信頼性も高いといえますね。
ただし前述のように、Google検索から飛ぶと詐欺サイトにつながる危険があります。
必ず安全なURLからアクセスし、ブクマしてそこから飛ぶようにしよう!
>>> NFTを安全に保管する方法を見てみる
ガス代(手数料)に注意する
NFTを買うときは、ガス代とよばれる手数料がかかります。
NFT本体の値段にプラスで毎回かかってしまう上、時間帯や混雑度によってガス代は上下するので、注意が必要です。
また、たとえば人気NFTプロジェクトの発売日で、特定の時間から「早押しで買える」という場合。
たくさんの人が一気に買おうとするので、ガス代が高騰しやすいです。
ガス代を上げる(より多く払う)と買いやすくなるんだけど、早押しだとガス代だけとられて、NFTが買えなかった!ってこともあるんだ。。
今のところ、ガス代とNFTは切っても切り離せない関係だね。いずれ手数料が安くなっていくことを期待しよう〜
詐欺・ハッキング対策をする
NFTの世界には詐欺が多く、中級者以上でも高額なNFTを盗まれることがあります。
初心者はなおさら注意して対策しましょう。
具体的には、少なくとも以下のことは徹底してください。
- 知らない相手からのDMやコメントは無視する
- 怪しいサイトにウォレットを接続しない
- メタマスクのシードフレーズは誰にも教えない
- 公式アカウント&公式サイトかよく確認する
くわしくはNFTの詐欺・ハッキング対策11選の記事にまとめています。
NFTを安全に保管する
ウォレットには、メタマスクを使っている人が多いですよね。
しかし、ネット上のお財布に高額なNFTをそのまま置いておくのは危険です。
実際に私はCNP1体、VLcnp3体の計20万円相当を詐欺で抜かれました……
おすすめはハードウェアウォレットに保管することです。
ネットから切り離して保管し、決まった接続先とだけつなぐことで、盗まれる可能性が低くなります。
私が使っているハードウェアウォレット、レジャーナノSプラスの選び方や買い方をくわしく解説しているので、読んでみてくださいね。
NFTを始めるときによくある質問
まとめ:OpenSea(オープンシー)でNFTを始めてみよう
このページでは、opensea(オープンシー)でNFTを始める方法をくわしく解説しました。
- はじめに用意するものが多い
- 仮想通貨取引所・メタマスク・opensea(オープンシー)アカウントが必要
- 初心者ほど買い方には注意する
NFTを始めるまでは、初めて使う機能や手順が多くて大変でしたよね…。
逆に言うと、この作業さえ終わらせれば、あとはNFTを楽しむだけです!
新しいNFTが日々登場してるから、ワクワクするよね♥
一緒にweb3.0の世界を楽しもうぜ〜
このページを見ながら、OpenSea(オープンシー)でNFTを始めるまでの流れをつかみ、ぜひ実践してみてくださいね。
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