OpenSeaでNFTを送ったり、受け取ったりするやり方が知りたいな〜。スマホでもできるのかな?
OpenSeaでNFTを送ったり、NFTを受け取ったりする場面は意外と多いですよね。
- NFTを誰かにプレゼントしたい
- 安全のためにNFTをハードウェアウォレットに移したい
- ギブアウェイで当選したからNFTを受け取りたい
- エアドロに参加したからNFTを受け取りたい
この記事では、そんなときのやり方を場面ごとにくわしく解説します。
NFTを送る・受け取る作業は1分ほどでカンタンにでき、もちろんスマホ版OpenSeaでも可能です。
- NFTを1枚ずつ送るやり方
- NFTを複数まとめて送るやり方
- NFTを購入時に別ウォレットへ送るやり方
- NFTをハードウェアウォレットへ送るやり方
- NFTの受け取り方
- NFTを送る・受け取るときの注意点
この記事を読めば、NFTの送り方・受け取り方がわかり、どんな場面での送受信にも困らずに対応できますよ!
下のもくじから、自分が使いたい場面の見出しに飛んでみてね!
>>> OpenSeaの始め方を見てみる
【OpenSea】NFTの転送・送り方①1枚ずつ送る
ここでは基本の、NFTを1枚ずつ送るやり方を見ていきましょう。
①:ウォレットアドレスをコピーする
送りたい相手のウォレットアドレスをコピーします。
相手のOpenSeaのプロフィールページがわかれば、ユーザー名の下の数字(画像の場所)をタップするとコピーできますよ。
ギブアウェイの場合は相手から直接聞こう〜
②:送りたいNFTを選んで送る(トランスファーする)
自分のプロフィールページから、送りたいNFTの個別ページをひらきます。
画像の場所から【Trancefar】をクリック→送り先のウォレットアドレスをペーストしましょう。
ガス代を確認して送り、【Your transfer is complete!】の画面が出ればOK!
③:送れたか確認する
自分のプロフィールページに戻り、【Activity(アクティビティ)】をクリックします。
画像のように【転送】とあれば、無事送れていますよ!(※画像は例なので別のNFTです)
プレゼントやギブアウェイの場合は、相手にも確認してみてね♥
>>> NFTギブアウェイについて見てみる
【OpenSea】NFTの転送・送り方②複数まとめて送る
ここでは、一度に複数のNFTをまとめて送るやり方を見ていきましょう。
①:ウォレットアドレスをコピーする
送りたい相手のウォレットアドレスをコピーします。
相手のOpenSeaのプロフィールページがわかれば、ユーザー名の下の数字(画像の場所)をタップするとコピーできますよ。
ギブアウェイの場合は相手から直接聞こう〜
②:送りたいNFTを選んで送る(トランスファーする)
自分のプロフィールページから、送りたいNFTの一覧ページ【Collected(収集)】をひらきます。
1枚目に送りたいNFTの左下【…】をクリック→【転送】をクリックしてください。
するとNFTが選べるようになるので、送りたいNFTの右上にチェックを入れます。
最大で20枚選べるよ〜
右側に選んだNFTが表示されたら、確認して【続行】をクリックしましょう。
さきほどコピーしたアドレスを貼り付け【send ◯ items】をクリック。
コレクションへの許可のリクエストが出たら、内容を確認し【確認】をクリックです。
複数送る場合、コレクションごとに許可が必要だよ!
少し待つと今度はガス代の確認が出るので、内容を確認し【確認】をクリックしましょう。
【Transfer complete】と表示されれば完了です!
③:送れたか確認する
自分のプロフィールページに戻り、【Activity(アクティビティ)】をクリックします。
画像のように【転送】とあれば、無事送れていますよ!
プレゼントやギブアウェイの場合は、相手にも確認してみよう〜
【OpenSea】NFTの転送・送り方③購入時に別ウォレットを指定して送る
ここでは、NFTを購入したときに、購入時に連携しているアドレスとは別のアドレスに送るやり方を紹介します。
この方法を使えば、自分で購入用ウォレット→保管用ウォレットへ送る手間がはぶけるよ♥
①:ウォレットアドレスをコピーする
まず、送りたいウォレットのアドレスをコピーします。
自分のウォレットアドレスなので、OpenSeaのプロフィールからでも、メタマスクにログインしてコピーでもどちらでもOKです。
②:購入時に送りたいアドレスを指定して送る(トランスファーする)
通常どおり、買いたいNFTのページで【カートに追加】をクリックします。
するとカート内に【別のウォレットに送信】というタブがあるので、ひらきましょう。
ここへ、さきほどコピーしたアドレスを貼り付けたら【購入を完了】をクリック。
あとはふだん買うのと同じ手順で、ガス代を確認して【確認】をクリックします。
購入が完了すると【これらのアイテムは(別アドレス)に自動送信されました】と表示されます。
③:送れたか確認する
OpenSeaで別ウォレットにログインし、送られてきたか確認しましょう。
【OpenSea】NFTの転送・送り方④ハードウェアウォレットに送る
ここでは、OpenSeaからハードウェアウォレットに送るやり方を紹介します。
私はレジャーナノを使ってるから、今回はレジャーナノを例にするね♥
レジャーナノの使い方の記事の【openseaからレジャーナノへNFTを送る方法】が参考になるので、リンクを貼っておきます。
>>> openseaからレジャーナノへNFTを送る方法へ飛ぶ
【OpenSea】NFTの受け取り方
ここでは、NFTの受け取り方を紹介します。
①:メタマスクでウォレットを作る
NFTの受け取りには、ウォレットと呼ばれるネット上のお財布が必要です。
一般的によく使われるのはメタマスクというウォレットなので、作っておきましょう。
>>> メタマスクの登録のやり方・使い方を見てみる
ウォレットにあるNFTを見るには、OpenSeaと連携する必要があります。
OpenSeaのアカウント登録も済ませてくださいね。
>>> OpenSeaの使い方を見てみる
②:ウォレットアドレスを相手に知らせる
メタマスクに登録できたら、ウォレットアドレスを相手に知らせましょう。
メタマスクにログインし、真ん中上部の【0x…】で始まるアドレスをクリックすると、コピーできますよ。
相手から送ったと連絡がきたら、OpenSeaにログインして確認してみましょう。
【OpenSea】NFTを送る・受け取るときの注意点
アドレス間違いに注意
NFTを送る・受け取るときは、ウォレットアドレスの間違いに注意しましょう。
ウォレットアドレスは42ケタもの英数字でできており、うっかり1文字2文字消してしまっても気づけません…。
コピー&ペーストするときは慎重にね!!
安全に保管しよう
メタマスクのウォレットにNFTを置きっぱなしの人、多いですよね。
しかし、ネット上のお財布に、高額なNFTをそのまま置いておくのは危険です。
実際に私はCNP1体、VLcnp3体の計20万円相当を詐欺で抜かれました……
おすすめはハードウェアウォレットに保管することです。
ネットから切り離して保管し、決まった接続先とだけつなぐことで、盗まれる可能性が低くなります。
私が使っているハードウェアウォレット、レジャーナノSプラスの選び方や買い方をくわしく解説しているので、読んでみてくださいね。
【OpenSea】NFTを送る・受け取るときのよくある質問
まとめ:OpenSeaでのNFTの送り方・受け取り方はカンタン
この記事では、OpenSeaでのNFTの送り方や受け取り方をまとめました。
- NFTは1分でカンタンに送れる
- 複数まとめて送ると手間とガス代の節約になる
- なかなか送られてこないときはHiddenをチェック
人によって使う場面はいろいろなので、自分に合った使い方を試してみてくださいね。
>>> NFTの安全な保管方法とは